素材の種類と特徴
ステンレスヘアーライン仕上げです。
一方向に研磨仕上げをしています。髪の毛の様な模様なので
ヘアーライン仕上げといいます。最も多く使用されています。
もちろん錆びません。館銘板でも定番といえます。
ステンレス鏡面仕上げです。
鏡のようにステンレスを研磨仕上げをしています。
非常に美しく反射します。もちろん錆ません。
いろんな場所で多く使用されています。
赤銅ブロンズ仕上げです。
ブロンズ(銅)薬品で強制的に錆びさせて風合いをだしています。
重厚さやアンティークな感じを出させる館銘に使用するケース
が多いようです。表面にクリアーコートをしていますが
銅ですのでも何年もたつと錆びます。(あまり目立ちませんが)
(銅独特の錆で鉄錆とはちがいます)
この風合いがすきな方もいらっしゃいます。
金メッキ仕上げです。
豪勢に純金メッキ仕上げをしています。もちろん豪華さは
一番です。ゴージャスな感じに仕上がります。もちろん錆び
ません。しかしコストも少し高くなります。
ブロンズヘアーライン仕上げです。
この風合いが好きな方もいらっしゃいますが、銅ですので数年で
錆がでます。(銅独特の錆で鉄錆とはちがいます。くすんで
きます)
赤銅と同じクリアーコートをかけます。
真鍮ヘアーライン仕上げです。
仕上げ当初は金色にかがやくようです。しかし真鍮も銅と同じ
数年で錆びがでます(真鍮独特の錆で鉄錆とはちがいます)
銅と同じクリアーコートをかけて仕上げます。
これも風合いが、すきな方もいらっしゃいます。
ステンレス梨地黒塗装です。
腐食銘板の凹部分の仕上げに使います。独特の文様が深みを
かもし出します。これも館銘板の定番仕上げの一つです。
ステンレス梨地銀塗装です。
化粧鋼として建築や内装材としても使われる事も多いようです。
独特な凹凸が繊細な仕上がりになります。
もちろん錆びません。これもまた定番の一つです。
銘板の場合、銀色塗装をします。
梨地赤銅ブロンズ仕上げです。
銅梨地に赤銅の染色を施してあります。
重厚な感じに仕上がります。凹部に使用します。
やはりクリアーコートをかけます。長年で錆がでます。(銅独特の
のもので鉄錆とは違います)
銅梨地仕上げです。
銅プレートをベースに腐食加工をしたものです。銅特有の豊かな表情がありますが、長年で錆がでます。
銘板の場合、茶色塗装をします。